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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-12-08 第18回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

それで、韓国については李承晩ラインによつて乗組員が連れて行かれました以上、順次返してもらつておりますが、なお帰還をしていない人々につきましても、模様によりますと最近数カ月の間にこれは帰つて来るのではないかという見当を付けておりますが、なおたしかなところは見当が付きかねるものでございます。  

立川宗保

1953-09-14 第16回国会 衆議院 水産委員会 第26号

労働基準法によつて乗組員生活保障を毎月出して行かなければならぬ。またそれが一月や二月で帰るというのであるならば、これはどうやらやれますが、第二太平丸なんか二月五日に拿捕せられて八箇月になりますのに、いまだに帰つて来ないのであります。もしそうならば、この船主はどうなりますか、いわんや金を借りて、借りた金は一々利子をつけて行かなければならぬ。これがためになかなか立ち上ることができぬのであります。

徳島岩吉

1953-02-21 第15回国会 衆議院 水産委員会法務委員会連合審査会 第1号

ところが、この船から突然きのうの夕方連絡がありまして、その内容を見ますと、二月五日に、ライン侵犯——どのラインかわかりませんが、侵犯によつて乗組員九名がおのおの百万円ずつの罰金を申し渡されたという手紙であります。それは船長が自分の家の留守家族妻君あてに出した手紙でありますので、長くなりまするけれども一応読んでみます。封筒の上書きは二月九日の馬山局消印であります。

加藤喜八郎

1952-12-22 第15回国会 参議院 外務委員会 第10号

○曾祢益君 もう一点伺いたいのですが、アメリカのほうではやはり議会のほうの記録を見れば、率直に言つてこれは日本人のクルーを使つて、乗組員使つて日本費用でやらしたほうが安上りということが、これはもうどこの国でもそうでしようけれども、向うの議会の人としてはそういう費用の点から率直に政府もそういう説明をしておる、参考人として……。

曾禰益

1952-12-12 第15回国会 衆議院 水産委員会 第8号

養成でございますが、これは従来から十数年にわたつて日本水産会において漁船乗組員養成講習をやつておつたのでありますが、御承知船舶職員法改正で、非常に小さい船までにやかましい条件をつけられるような法律改正になりましたので、この乗組員資格試験がございますが、これの講習を三箇年計画でやろうというので、新しく本二十七年度からやつていますが、大水関係のほかに大部分のものは県に頼んで、県が主催者になつて乗組員

伊東岩男

1952-07-24 第13回国会 参議院 内閣委員会 第60号

なおこれにつきまして借りるということになれば、正式に借りましたならばその財産をどういうふうに取扱つて行くかということにつきましては別途又やらなければならん、海上保安庁の船艇としては今後こういうものができる、従つてそれの番号はこうである、そういうものをこしらえまして、それによつて乗組員その他の任命を行うというのでございます。

柳沢米吉

1952-07-24 第13回国会 参議院 内閣委員会 第60号

大体船艇といたしましては、船艇が新造される前に、その籍のできます前に大体そういうものをこしらえまして予定を作りまして、そうしてその予定によつて乗組員を選定して発令をする、こういうことに相成つております。多少そこに深く考えますと矛盾したところがあるかとも思いますが、併し通例といたしまして、大体船のできます前に一応そういう発令をするという恰好に相成つております。

柳沢米吉

1952-06-13 第13回国会 参議院 水産委員会 第42号

それから船員保險法も適用されていないというこの三十トン未満の最も小規模である小さな事業主においては、保險に入らなくても抑留されたら給與心配はないからそういう心配をするなと言つて乗組員を得心させて二分の一以上の連署を取下げさせるという手もある。これも正当の事由ですからかまわないのですが、そうするとこの保險組合保險の運営が成り立つて行かないという結果が起きて来やせんかという心配が一つある。

松浦清一

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